「兄弟―夏―」 感想レビュー

2016/03/30
kyounatu.jpg



兄弟―夏―
アズ・ノベルズ(小説・イーストプレス)
2008/08/20発売
丸木文華 (著・イラスト)

甘度★★★★★
エロ度★★★★★




内容(「BOOK」データベースより)
人気俳優の弟、涼司の撮影に同行した高校教師の悠―実の兄弟でありながら、身体を繋げている二人。長い間、憎しみに縛られ傷つけあってきた彼らだが、互いの想いを知り、その関係は変わった。今ではどんな時でも共にあろうと決意した…溺れるままに…。だが、撮影現場である南の島のバカンスクラブで、偶然にも悠の昔の教え子だというモデルの青年、保科と再会し…。スリリングな色に濡れる背徳愛書き下ろし。

兄弟の続編です。
前作で無事両想いとなった二人が、涼司の仕事で訪れた
南の島で、愛欲に溺れ甘い日々を過ごす。
そこに悠に気がある、元教え子の青年保科も絡んできて
もちろんただで済むはずもなく、昼ドラ的展開へ!!

もうとにかくこれでもかと萌えツボを刺激される作品だった!

前作は二人のなれそめ編だとしたら
今回は新婚編といっても過言ではない熱愛ぶり。
涼司の悠に対する激愛ぶりが見どころと、いうか萌えどころ。
相変わらずエロイ。

涼司は激情型でよく泣くのですが、丸木さんの作品に出てくるS攻めは
完璧に見えても、どこか必ず精神に綻びがあってひどく脆い部分があるのが
魅力ですね。

巻末に、前作で出ていた生徒のカップルの続編も入ってます。


以下ネタバレ含む あらすじ感想
悠は涼司と共に仕事で訪れた南の島で、元教え子の「ケン」と名乗る
モデルの青年と出会う。(涼司と同じ事務所の後輩モデル)
悠は先生としては不真面目であったため、全く覚えてなかったけど、
ケンである「保科賢吾」の事をだんだんと思い出す。

涼司はそんな二人にやきもち焼いて悠に愛欲をぶつけるのですが
基本的に始終ラブラブです。

しかしそんな中、保科に二人の関係がばれてしまい
悠に昔から気があった保科は
「バレされたくなかったら俺とセックスしてよ」
と関係を持ちかける。
涼司の事を守りたい一心で保科に抱かれる悠。

うわ~~萌える!!!!!!!!!!!!(ゴロゴロ

ソッコー涼司にバレるのですけど、激情型の涼司は
保科の前で悠を抱き、
「全国ネットで生中継でもなんでもしてやるよ!そんなもんで俺と兄貴を
引き離せると思うなよ!」と保科に告げる。
そんな涼司の想いを受け、自分のしたことを悔やみ
たとえ地獄に堕ちようと、涼司とどこまでも一緒にいると
改めて決心をする。

感情の起伏が激しい涼司は、また悠にひどい事した…と
落ち込むのですが、そんな涼司に誕生日のプレゼントとして
愛の印に指輪を贈るのだった…。HAPPY END=☆

うわ~~萌える!!!!!!!!!!!!(ゴロゴロ

最後にケンである「保科賢吾」の秘密が独白で
明かされるのですけど、まさかの二重人格者
悠の生徒であって覚えていたのは 表の賢吾(不良)であり、
今回出てきたのは 裏の賢吾(優等生)。
二人で悠を想いあって戦ってたんですね~。

もっとここ深くやってもよかったんじゃないかと
思ったんですが、ページの都合かな??

兄弟シリーズは涼司の激愛ぶりが魅力だと思うんですが
時と場所によって、「兄貴」「悠」と呼び方を使い分けてるところが
めっちゃ萌えます。
スポンサーサイト
comment (0) @ 丸木文華作品
鮎川×飛鳥 | 「兄弟」 感想レビュー

comment

コメントを送る。

URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する