いじめっ子 感想れびゅー

2016/03/25
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いじめっ子  B‐PRINCE文庫 2012/10/6発売
丸木文華 (著), 日吉丸晃 (イラスト)

甘度★★★★
エロ度★★★★
執着度★★★★

内容(「BOOK」データベースより)
地味で根暗な遠野隼人のクラスに、昔近所に住んでいた幼なじみの麻生広行が転校してきた。すっかり成長し逞しくなった麻生は、幼い頃と変わらずに隼人をかまってくるが、それが鬱陶しい隼人は、彼を拒絶してしまう。その瞬間、麻生は何かが爆発したように、隼人をレイpした。毎日のように体を嬲られ穢されていく隼人。やがて隼人は、夜になると麻生を殺すことを夢想するようになるのだが…。


幼馴染の高校生
遠野隼人(受)麻生広行(攻)

タイトルを見ると、この表紙の麻生(攻)が隼人(受)をいじめていたのかな?
みたいなイメージなのですがそういう事ではなく、
むしろ麻生は子供のころから始終隼人の事を好きで、ずっと大切にして
追いかけていたのですが、隼人があまりに卑屈でつれないので
可愛さ余って憎さ100倍、一転隼人を追い詰めていく…という話です。

今回の攻めは全然計画性とかはなくて、本当に純粋に受けが好きで好きで、
その実直な執着心理がとても良いです。

イラストは
「で、俺SHO学生だけどどうする?」
で有名な日吉先生。めっちゃ可愛い!
レビューだとあんまり評判良くなかったみたいなんですけど
私的にめちゃめちゃ可愛くてツボです。
ただかわいすぎて、主人公の隼人は
「眼鏡をはずすとめっちゃ可愛い」という少女漫画体質なのですが
眼鏡をかけていても別に可愛い という事態に陥るイラストですね。笑
可愛い!!

以下ネタバレ含むあらすじ感想です。
小さな頃から仲の良かった、幼馴染の二人。
麻生はいつも人気者で、実はその人気の為に一緒にいる地味な隼人は
やっかまれたりなど、影ながら嫌な思いをしてきている。
麻生が転校していってしまった後にはいじめられ、
さらに男を引き付ける特異体質のせいでその性格はさらに陰気で卑屈になっている。

高校になり麻生がまた転校してきて、出会うも隼人は嫌で嫌で仕方がない、
同じクラスにもなってしまい、速攻で人気者になる麻生と、元々地味グループに属す隼人。
麻生は昔と変わらず隼人に接するが、麻生がいることにより
自分が被害を受けるから一緒にいたくない、という隼人の気持ちが全く分からない。

その行き違いが重なりまくって、思い余って隼人をレイpしたり、いじめたりしますが、
根本的に麻生は隼人を心から好きで可愛いと思っているため、見ていて安心感があります。

途中まで確かに麻生が無神経すぎるだろという展開なんですが、
後半になると、麻生は純粋に隼人が好きで、家庭環境が悪い中
「また会いたい」と言ってくれた隼人の為だけに頑張って
心弾ませて地元に戻ってきたのに、来てみたらめっちゃ冷たいし
あげくの果てにストーカー呼ばわりされてしまってキレちゃうんですね。

計画して追い詰めるタイプではない攻めなので、
受けへの行動が実直で可愛いと思います。

手籠めにされてプライドを傷つけられた受けは、麻生死ね!!
の気持ちを小説に書いたりしますが、その気持ちも醜いと思い
一回だけで辞めるんですが、後半それを麻生に見られてしまい、
ヒートアップして結局「お前なんか死ね!」と言っちゃう隼人。

両想いだと思っていた麻生は、ショックを受けて行方不明に。
本当に死ぬのではないかと思って、必死に探して麻生を見つける。
お互いの気持ちを伝えあい、隼人の気持ちが少しだけ分った麻生は、
もうお前の嫌がることはしない…と優しい麻生に戻る。

しかし!なんと実は隼人は昔から麻生の気持ちを分ってて
それでいて自分を好きな人気者の麻生をあしらうことに愉悦を感じる、
超ひねくれ男子だったんですね~!ラストの逆転劇!

でもラストはラブラブです。かわいかった。
最初から最後まで、濡れ場シーンで隼人にメロってる麻生が萌えます。
隼人可愛いから仕方がないね!!

隼人はかわいすぎて途中二人ほど落とすんですが笑
やっぱ無自覚天然モテモテキャラ(ただし男からに限る)最高かよ~!

途中に出てくる久保田(イケメン)も優しくていいですね。
もっと絡んでもよかった。よく二人でカラオケいくの麻生許したな。
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